こんばんわ&ご無沙汰しております。
リノベーション事業部 池田です。
さて、表題の件何がひと段落?と思われた方いると思いますが、
別に大きい現場が終わったわけでもなく・・・。
年度末の書類が終わったわけでもなく(弊社は12月決算です)
実は、2月末から続いていた見積もりラッシュがひと段落しそうなのです。
私は延べ9年くらいリフォーム業に携わっていますがこんなに見積もりを作った3週間はなかったと思う
というくらい見積もりに追われました・・・(-_-;)
そして何とか期限内にすべて提出できそうです。
こういうのを書くと、どこからともなく
『忙しくていいね~』
『儲かってしょうがないね~(-。-)y-゜゜゜』
なんて声が聞こえてきそうですが・・・、
まったくもってそんなことはございません!
なぜかというと、作ったも見積りの8割は成約しません、つまり無駄なんです。
私たちは見積りなしには仕事になりません、かといって見積もり作れば仕事になるかと言われればそうじゃない。
上で無駄と書きましたが、本質は全く無駄というわけではありません。
『は?意味わかんね~よ!』と思われますが、ここからは私自身の考え方なので建築業界がみんなそうなのかはわかりません。
8割の無駄な見積もりが次につながればそれでいいんです。
今回だめでも、ちゃんとした見積りが作れれば次回の物件でまたお声を掛けていただける。
そう信じてつくっています、定期的に声を掛けていただいて、そのお客様から10件見積もり依頼を頂き
最後の10件目で仕事になる、それでいいんです!
『繋がりを継続するための見積もり』、それも大事なんじゃないかなと思います。
きれい事だと思われる方もいるでしょう。
いいんです!これが私のスタイルだし、今お付き合いしていただいているお客様はそうやって今の関係を
構築できたと思っています。
長々と書きましたが、『私の見積もりに向かう姿勢』の回でした。
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
今回はまじめな感じでしたが、たまにはこんな感じどうですか?
では次回、また気が向いたら読んでください。
ありがとうございました。